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甘えんぼ福ちゃん
2009 / 09 / 02 ( Wed )
目力バツグンの福ちゃんでーす。
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近頃福ちゃんは、ノリエママがパソコンの前に座ると、ひざの上に飛び乗ってきて、
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のどをゴロゴロさせて甘えます。
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ノリエママが小柄だから大きく見えるということもあるのですけど、
それにしても、いつの間にやらずいぶん大きくなりました。
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目羅健嗣&佐藤紀枝「東京ねこまつり」 
2009年11月20日(金)~22日(日) 11:00~19:00
ギャラリーきらり(東京都渋谷区代々木3-29-5)

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20 : 18 : 28 | キャンディの苺大福 | page top↑
猫の高齢化社会における医療費の増大。
2009 / 09 / 02 ( Wed )
アリス家には9匹の猫がいます。
そのうち3分の2にあたる6匹が11歳以上の老猫。
なかなかの高齢化社会です。

ボス14歳。
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ベス14歳。
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ベティ14歳。
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イヴ13歳。
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キティ明後日で13歳。
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アリス11歳。
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人間社会でも、高齢化社会における医療費の増大が問題になっていますが、
アリス家の猫たちも、高齢化社会における医療費の増大という現象が起きています。
3年くらいまえまでは、年に一度のワクチン&健康診断でしか病院に行くことはなかったのですけど、
ここ2~3年はすごいです。

ベスがちょくちょく病院に通っている他に、
老猫たちは半年に一度健康診断的な血液検査をして、(若い猫は年に1回)
腎臓が悪い猫は、その間にも腎臓のチェックをして、
その他、食欲が落ちたり、お水を飲む量が増えたり、
何か気になることがあればこまめに病院に行きます。
気になることがある回数も年々増えています。

見てくださいな。今年に入ってから今日までの病院のレシート!
8ヶ月でこんなに!
病院代はすごいことになっています。
でも、猫の健康には変えられないですものね
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うちの老猫たちは、それなりに持病はあるけど、大きな病気はなく、
療法食を食べたり、薬を飲んだり、注射を打ったりすることで、普通に暮らせています。
この、おだやかな幸せな時間が少しでも長く続くようにといつも願っています。
みんなのことが大好きなのです。

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17 : 22 : 10 | ねこたち | page top↑
ベスの糖尿病の話
2009 / 09 / 02 ( Wed )
体だけ短毛猫風の、インチキサマーカットのベスさん。
2年前の今日、ベスが糖尿病であることが発覚しました。
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あの日からまる2年。
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ブログでは、あまり病気のことや、病院通いのことはあまり書いていない気がします。
病院にはカメラをもって行かないので、写真がないですし、
病院通いのことを書き始めたら、きりがなく、闘病ブログになってしまいます。
持病はあるけど、注射や薬のおかげで、普通に暮らしていて
日々楽しいことがいっぱあり、幸せな光景も沢山目にしています。
ブログにのせる写真を選ぶと、やはり幸せな写真を選んじゃうんですよね。
そんな感じで、ふだんはあまり病気のことを書いていませんが
先月誕生日の時に近況報告で病気のことを書いたら、
同じように持病を持っている猫や、糖尿病の猫と暮らしている方から、
「参考になりました」とのメールをけっこういただきました。
今日は糖尿病になってちょうど2年と言う事で、ベスの糖尿病について書きますね。

ベスは、調子が良い時は3週間に一度通院して、その日の血糖値と
3週間の平均の血糖値を検査します。
血糖値は食事を食べてからの時間によって変わるので、毎回きっちり同じ時間に病院に行きます。
これは3週間の平均血糖値の検査結果の紙です。
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調子が良い時は、その検査結果をもとに決めたインシュリンを毎日注射します。
糖尿病との付き合いが2年にもなると、
食事の量、水の飲み方、おしっこの大きさで、大体の調子が分かります。
調子が変わったのを感じたら、尿スティックでおしっこの糖の状態をチェックして、
インシュリンが足りてないな、とか、きつそうだな、と感じたら病院に行きます。
3週間一度も行かなくても良いこともあれば、ちょくちょく通う時もあります。

ブログをご覧になっている糖尿病の猫の飼い主さんから、食事について質問をいただきました。
メールでお返事を書きましたが、他にも何かの参考になるかもしれないのでこちらにも書きますね。
糖尿病の猫の食事は、家庭環境によって違ってくると思います。

日中に仕事で留守にして、家に誰もいない時間が長いのであれば、
ごはんを出しっぱなしにして、ちょこちょこ食べるようにすると
低血糖のリスクは減ると思います。

ただ、うちはそれぞれ持病があり、アレルギー用のフード、腎臓フード、健康な若いねこのフード等、
それぞれ食べている物が違うので、出しっぱなしには出来ません。
出しっぱなしにするとなると、ベスだけケージに入れるとか、別の部屋で1匹で暮らすしかありません。
ベスはみんなと仲良しなので、部屋を分けることも、ケージに閉じ込めることも考えられません。

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今までどおり、仲良しの猫と楽しく暮らしながら、糖尿病とうまく付きあえるようにと思い、
時間を決めてごはんをあげて、食べた量をしっかり管理して注射を打っています。

でも、もしも1匹飼いだったら、ベスが他の猫と一緒にいることを望まなければ、
もしも、私が仕事や何かで家を留守にすることが多ければ、違った形になっていたかもしれません。
それぞれの猫の性格や環境によって、いろいろな方法があるのだと思います。

多分、私が留守がちだったら、より正確に血糖値を確認するために、
人間用の血糖測定値を使っていただろうな、と思います。
ただ、耳に針を刺して血を出して検査するのは、それなりにストレスにもなると思うので、
3週に一度の定期健診、あとは様子を見ておかしいなと思ったら病院に行く方式を取っています。

2年間それでうまく体調を維持してくることが出来ました。
糖尿病は体の状態にあったインシュリンを打っていれば、
健康な猫となんら変わりなく、ゴキゲンな毎日を過ごすことが出来ます。

糖尿病が発覚した時12歳だったベスも、14歳になり、
他にもいろいろと出てくる時期だと思うので、体調の維持管理はますます大変になると思いますが、
おだやかな毎日が少しでも長く続くようにがんばります。


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