近頃お気に入りのダンボール箱でくつろいでいるベティちゃま。
正面から見るといつもと何も変わらないように見えますが、


昨日、頸部腫瘤切除のプチ手術をして、4針縫いました。
局所麻酔で手術時間は10分くらい。
1時間後には家に帰ってきました。
いろいろと心配したのですけど、何事もなく無事に終わり、
ベティは帰ってきてすぐに、おなかがすいたの！とご飯をおねだりして、
パクパク食べて私を安心させてくれました。


手術に関してはけいれん発作からまだ3週間ちょっとしかたっていないので迷いました。
ベティの首にコリッとしたところがあるのを見つけたのはけいれん発作を起こす2～3日前でした。
ゴマ粒くらいのサイズです。
まだゴマサイズだし、次に病院に行った時にちょと話してみようと思っていました。
・・・が、次に病院に行ったのは、けいれん発作の時。
イボどころの話ではありません。
退院してきた時は、トイレも食事も自分ではできな状態で、やっぱりイボどころではありません。
その後、ベティは驚異的な回復力で、普通の生活には困らないくらいになりました。
その間に、首のコリコリはゴマ粒サイズから、耳かきの先くらいのサイズに成長していました。
ベティは今もちょくちょく病院に通っているので、先生に相談してみました。
過去に何度も猫たちのイボを見つけて病院にいきました。
見た目と触ってみた感じで「これはニキビですね」とか「老人性のイボですね」と言われることが多いです。
でも先生は、ベティのコリコリを触って、、、ちょっと考えているようでした。
思い出すのは、ベスの肥満細胞腫の時のこと・・・
いつもはイボですね、と言う先生が、ちょっと検査してみましょうといい、
検査した結果「肥満細胞腫」でした。

ベティのイボはまだ小さすぎて、針をさして細胞をとって検査をしても、
ちゃんとした結果がでない可能性もあるから、このサイズなら、局所麻酔でとれるし、
針をさして検査をするよりも、取ってしまった方が良いかもしれないと言うお話でした。
うー、迷う。
もしも、悪いものなら、今のうちにとったほうが良いに決まってる。
普通の状態なら、特に問題のない、簡単な手術だとは思う。
でも、けいれん発作を起こしてまだ1カ月弱で局所麻酔とは言え麻酔をかけメスをいれるのは心配だ。
麻酔やメスを入れたことが原因で、発作を誘発することはないだろうか？
もう少し待ったらどうだろう。でも3週間で目に見えて大きくなったから、
待てば待つほど大きくなるに違いない。
でも、今なら局所麻酔で10分で終わる。その日に家に帰ってこれる。
ベティは高齢だし、脳に問題を抱えているから、全身麻酔は避けたい。
このままほおっておいて、悪いものだったら、あの時切っていればと後悔するだろう。
でも、もしも悪いものでないなら、切る必要はない。
結果はいつも後になってみなければ分かりません。
決めるのは私です。
いろいろ考えて、とってもらうことにしました。


ベティちゃまは、がんばりました！
首のデキモノをとり、4針縫ったというのに、
家に帰ってきたベティちゃまは、ケロリンパとしていて、
なんだか心配したことがバカみたいに思えるほどです（笑）
あぁ、よかった。

取ったイボは病理検査に出しています。
どんな結果がでてくるかしらね。

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私の体調のことではあたたかいメッセージをありがとうございます。
いつも「こんな風邪くらい平気！」と油断してこじらすことが多いので、
昨日は動物病院に行く以外は、おとなしく横になっていました。
まだ、ちょっと微熱はあるのですけど、頭痛がとれたのでかなり楽です。

この写真は、今朝撮ったものですが、
昨日横になっている時、ボスがずっとずっと腕枕でそばにいてくれました。


湯たんぽを枕におねむのボス君。


15歳7カ月という年齢の割には、肉球がプニプニ、ツヤツヤしています。


実は昨日ベティがプチ手術をしました。
それについてはまた後ほど。
あ、ベティは元気ですよ！

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