ボスたちが教えてくれたこと
2015 / 12 / 12 ( Sat ) 私にとってボスたちがはじめての猫で、
みんな特に病気をすることもなく元気だったこともあり、 年をとって、持病を持った時のことを考えることはありませんでした。 小さい頃のボスとベス ![]() 小さい頃のボスとキティ ![]() 若いボスとベスとイブ ![]() それから10年以上の時間が流れ、 猫たちが12歳を過ぎると、 それぞれ持病を持つようになりました。 長い期間の闘病生活を送ったのは、ボスとベスとイブ。 糖尿病のベス、 ![]() IBDのイブ、 ![]() いろんな持病を抱えていたボス。 ![]() ボスベスイブは闘病時期が重なっている時期もありました。 その間にベティの1カ月くらいと短期ではあったものの、 つきっきりで看病もありました。 毎日薬を飲ませたり、インスリン注射を打ったり、 定期的に病院に通ったりしている中で、 上手に薬を飲ませられなかったり、 仰向けになるのを嫌がり、エコー検査がスムーズに出来なかったりと、 困ることもありました。 最初は苦労した薬も、 飲ます方も飲まされる方もだんだん慣れて、 慣れてしまえば、簡単に飲ませられるようになります。 ![]() でも、慣れるまでは本当に大変でした。 まず、口を開けられることに抵抗があるのです。 また、甘えんぼで、自分からひざの上に来て、 ゴロゴロ甘えるのに、仰向けにされるのは嫌いと言う子もいました。 口を開けられたり、仰向けにされることに慣れていないから、 びっくりしたのだと思います。 6年間の闘病生活の中で、 小さなころから習慣づけておけばよかったな、、、と 思うことが沢山ありました。 そして、その時にボスたちに教えてもらったことを、 リンゴ3兄弟の育児で実践しました。 口をあけること、あおむけにすることを習慣づけました。 その結果、 お客さんのひざの上でヘソ天する猫になりました。 ![]() ギンもあおむけでお腹を触られるのが大好きです。 ![]() 口を開けられるのも平気です。 持病を持った時に、薬を楽に飲ませられることでしょう。 歯も触れるので、歯のケアもできます。 具体的な子育て法についてはまた明日。 *ボスたちには、たくさんの事を教えてもらいました。 ボギィ、アリス、ボス、ベス、イブ、ベティ・・・ いつまでも忘れることはありません。 ブログのコメントは申し訳ないことに 読みっぱなしになってしまっていますが、 昔のブログ記事を順番に読んでコメントを下さる方がいます。 ボスやイブたちへのメッセージを読んでいると、 なんだか嬉しくなります。 ちょっと変な言い方かもしれないけど、 必死で猫たちの病気と向き合った日々が、 ブログの中に存在してるんですよね。 Mさんいつもコメントありがとうございます。 ※リフォームブログ更新しました。 よかったら見て下さいね。ココをクリック ★ねこたちを応援してね!よろしくねッ! ![]() ![]() ![]() |
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