キャンディと一緒に生まれたぐーちゃん(幼名テリィ）
現在体調がすぐれません。
歯肉炎がひどくて、お熱もあります。


最初に歯茎が腫れていると聞いたのは、歯の生え変わりの時期でした。
病院の先生は、歯の生え変わりのせいかもしれないから様子を見ましょうと言ったそうです。
うちのキャンディも、歯が抜けたばかりの時は歯茎が赤くなっていたので
私も、歯が抜けたせいかな～と思っていました。
ですが、2週間ほど様子を見ても、まだ歯茎は赤いまま。
いよいよ心配です。　
歯肉炎って老猫がなるイメージが強いので、ぐーちゃんまだ若いのになんで？と思って
いろいろ調べてみたところ、仔猫の歯肉炎ってまれにあるそうです。

心なしか、元気がないような感じもするということで、ますます心配です。
検査のため病院に行ったら、熱が40度以上あるということでびっくり。
猫の平熱は高いとはいえ、40度と言うのはかなり高いです。
うちの猫では経験のない高さです。
ぐーちゃん、熱でしんどかったみたいです。
あぁ、私が変われるものなら変わってあげたい。


病院ではいろいろな検査をして、注射をプチッと打たれ、
飲み薬と、歯茎に塗るルゴールを処方されたそうです。
検査の結果ＴＰという炎症にかかわる項目の数値が高かったものの、
内臓には特に問題がないそうです。
ノリエママは心配で心配で、ぐーちゃんに会いに行ってきました。
ぐーちゃんは、私の顔を見て、テーブルから飛び降りて走って来てくれました。
思っていたよりも元気そう！　薬が効いてるのかな、、、と一安心。
でも、その後どんどん良くなりました！という事にはならずに、
まだ歯茎もはれているし、熱もあるそうです。

グーパパ＆ママにとってぐーちゃんは初めての猫。一人息子です。
ぐーちゃんのために、錠剤のお薬を飲ませたり、ルゴールを塗ったり、
はじめてでとまどうことだらけだと思いますが、二人とも一生懸命です。
グーパパ＆ママがぐーちゃんのために一生懸命な姿を見て、
「ぐーちゃんとパパとママは家族なんだ」と感じてジーンとしました。

ぐーちゃん、まだ仔猫なのに病院で採血されたり注射されたり痛い思いをしてるけど、
でも、ぐーちゃんは、やさしいパパとママに守られて幸せだな、って思いました。
写真のぐーちゃん、お熱があるけど、目はイキイキしています。

花ちゃんの出産にあたっては、前もって検査できることはすべて検査して、
生まれてからも健康には気を使って育ててきました。
新しいおうちでも、食事や健康に気を使って愛情たっぷりで暮らしています。
こんな若いのに病気になるなんて思ってもいなかったのですけど、
機械ではなく命なので、想像していなかったことがおこるこもあるのだと思います。
いろいろな検査をしたのですけど、歯肉炎と熱の原因は分かりません。
分からないと言うのがなんとも切ないです。
一日も早く良くなることを心から願っています。

ぐーちゃんは、現在歯肉炎がありながらも、ドライフードをカリッカリッと音を立てて
食べています。
今日の夜、病院に予約を入れていると言っていたので、
そろそろ帰ってきた頃かな。
熱が下がっていますように。
歯肉炎も良くなっていますように。

ぐーちゃんが早く元気になりますように・・・
がんばれ、ぐーちゃん！

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