ボス、がんばって!
2013 / 01 / 29 ( Tue ) ボスにエールをありがとうございます。
ボスは、今日も頑張っています。 生きようとしています。 生きようとする本能が備わっているのだと感じて、 あきらめないことの大切さをボスに教えられました。 私の願いは、ボスが苦しくないこと、 そして、ボスらしく過ごすこと。 ![]() 猫が病気になったとき、どうするのがいいかというのは、 猫の性格、年齢、住んでいる場所の医療環境、 家族が家にいる時間などによって、違ってくると思います。 もしボスが、一人になれる落ち着ける場所で静かに過ごすことを望むならば、 酸素室を作って、そこにで過ごしてもらったと思います。 でも、ボスは狭い個室で一人っきりは好まない気がします。 ![]() いつも通り、みんなといっしょがいいよね。 キャンディ、一生懸命ボスの背中をフミフミしています。 もしかして、マッサージしているつもりなのでしょうか・・・ ちなみに、ボスの頭の毛がボサボサなのは、 寝ぐせではなく、キャンディが張り切ってグルーミングしたからです。 ![]() ボスは、今まで十分すぎるくらい頑張ってきました。 アレルギーで病院に通いはじめ、 12歳の時に、健康診断で腎臓の数値が高めに出たときから、 毎日、朝晩のお薬が始まりました。 腎臓の数値は、基準値よりもほんの少しだけ高いだけだったので、 普通なら、療法食で様子を見るくらいのレベルでしたが、 腎臓のごはんに変えたら、アレルギーが悪化して、 見ていられないくらいのひどいかゆみがでたので、 腎臓のごはんはあきらめ、アレルギーのごはんに戻して、 代わりにお薬をスタートしました。 もう5年以上薬を飲み続けています。 でも、そのかいあってか、今も基準値は少しオーバーしているけど、 それ自体で命にかかわるほどは悪くならずに維持できています。 15歳を過ぎてからは、血糖値が高めでインスリン注射もしています。 それに伴い定期的に病院に通って、検査などもしています。 病院も、薬も、注射も、猫にとってはイヤなことだと思います。 11月にボスが体調を崩した時に、 今まで、イヤなことをたくさん、たくさん、がんばってきたのだから、 もうこれ以上「がんばれ」とは言えないな、、、という気持ちになりました。 でも、がんばって!とは言っていないのに、ボスは頑張ってくれています。 こんなに頑張っているのに、さらに頑張れとは言えないな、、、と思って、 言わないようにしていたのですけど、 不思議なもので、どうにも「がんばって!」と言いたくなってしまいます。 無理に我慢する必要もないので、がんばってー!と言いまくっています。 だって、今のボスはがんばろうとしているから。 生きようとしているから。 だから、がんばって! ボス、がんばって! ★ボスを応援してね!よろしくねッ! ![]() ![]() ![]() ※拍手ボタンからメッセージをありがとうございます。 読みっぱなしになってしまっていますが、 ボスを思って下さる気持がうれしく、パワーをもらっています。 ボスにいただいたメッセージは、すべて声に出して読んでボスに聞かせています。 「ボスくん、にんきものだねー」って言ったら、うれしそうなかおをしてました♪ |
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