人間だったら女たらし
2013 / 09 / 30 ( Mon ) 今日は、マグとの思い出話にお付き合いください。
マグは1歳3カ月で家に来ました。 この写真はオランダのママが送ってくれた写真です。 ![]() 2カ月半くらいのマグ王子。 家に来た時は、もうすっかり落ち着いていたけど、 この写真を見ると、やんちゃな顔をしてますね。 ![]() 家にきた日に撮影した写真です。 もう、すっかり大人です。 外国から大人の猫を迎えると言うことで、 いろんなドキドキがありました。 ![]() 一番の心配ごとは、長時間の飛行機。 乗り物酔いして具合悪くなったりしないだろうか? 元気に日本についてホッとしたら、 今度は、日本の生活になじんでくれるだろうか? 私になついてくれるかな? 先住猫たちとは仲良くできるかな? でも、もし、日本の食べ物が口に合わなくても、 先住猫たちと仲良くなれなくても、 家に迎えたからには、すべてを受け入れて、 マグを絶対幸せにするからね!と覚悟にも似た気持ちがありました。 ・・・が、マグ王子は拍子抜けするくらいに、 あっさり我が家での暮らしを受け入れ、 猫たちともすぐに仲良くなりました。 ![]() 中でも嬉しかったことは、アリス姫がマグを気に入って 心を許したこと。 ![]() 仲良し体質(?)の子は、みんなと仲良しの子が多いけど、 アリスは、ボギィのことだけが好きで、ボギィにだけ心を開いていました。 でも、そのボギィは脳の病気で8歳で虹の橋に旅立ってしまいました。 それから3年間、アリスは他の猫たちとは 一定の距離をとって暮らしていました。 そのアリスが、マグの部屋に入りたくて、 必死にドアをカシカシしているではありませんか。 ![]() プライドが高く、お姫様気質のアリス姫を、 優しいマグは、ごく自然に受け入れてくれました。 ![]() 不思議なのは、アリスはマグと直接会う前に、 ガラスのドア越しにマグを見ていただけで、 「私、マグが好きだわ!」という態度を見せていたこと。 一目ぼれ? それとも、心やさしいマグの気質を見抜いていたのか? 実際の所どうなのか、答えは分からないけど、 ボギィがいなくなってから、どことなく淋しそうだったアリスが、 マグに心を開き仲良くしている姿は、本当にうれしかったです。 同時進行で、マグはガラスのドア越しに、 キャンディとも恋物語を進行させていました。 人間だったら「女たらし」(死語か?)と言われるところだけど、 猫は「みんなで仲良く」が幸せなのでおっけーです。 ★マグとアリスを応援してね!よろしくねッ! ![]() ![]() ![]() |
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