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キティの誕生日
2017 / 09 / 05 ( Tue )
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今日はキティの誕生日です。
生きていれば21歳・・・
何度も危ない橋を乗り越えてくれていたので、
21歳の誕生日も迎えられるのでは、、、と思っていたのですが、
誕生日まであと1ヶ月ちょっとというところで
虹の橋に旅立ってしまいました。
今日この日にキティちゃまがいないことが残念でなりません。

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カフェにちんまりしているキティちゃま、


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ママー!と私を呼ぶキティちゃま、


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20歳を超えても、なんだか子猫みたいだったキティちゃま。


大きな猫たちに囲まれた中、
ちんまりしていて、マイペースなキティちゃまは、
独特な存在感をはなっていて、とてもとても可愛かったです。


ここ1年半くらいはキティちゃまにつきっきりの生活だったので、
キティちゃまが旅立ってから、
いつも何か物足りない気がしています。


ボギィ、アリス、ボス、ベス、イブ、ベティ、キティ、、、
7匹の猫とのお別れを経験して来た中で、
生まれて来て、いつか寿命が来る、ということを
自然なことなのだと思えるようになりました。

お別れは何度経験しても慣れることはありません。
その度に悲しい思いもするし、寂しい思いもします。

キティが生まれた時私は29歳でした。
29歳から50歳まで長い時間を一緒に過ごして来ました。


猫の介護はかなりの体力が必要です。
キティちゃまはぬるま湯が飲みたい時や、
トイレに行きたい時など、
何かあると「ママー!」呼ぶので、
だいたい夜中も2〜3時間に1回くらいは起きて
あれこれとお世話をしていました。
長い時間通しで寝れないけれど、
昼寝をできるという幸せな環境なので、
夜ちゃんと寝れない分は昼寝でカバーしていました。
でも6時間通しで寝るのと、2時間を3回寝るのとだと、
細切れの睡眠って疲れがとれないんですよね。

でもキティちゃまがママー!と頼ってくれて、
あれこれとお世話ができて、
一緒の時間を過ごせることはとても幸せでした。

猫と暮らすということは、
病気になったら一緒に病気と向き合い、
年を重ねて介護が必要になったら
できる限りの手助けをして寄り添い、
いつか寿命がくるその時まで、
同じ時を一緒に過ごすということだと思っています。

もしも私が先に死んだら、、、と考えると、
猫とのお別れがどんなに悲しくても、寂しい思いをしても、
やはり私が猫を看取らなければ、、、と思います。

私が48歳の時に生まれたギンリオウが
キティと同じ歳だけ生きたら私は69歳です。
ギン&リオウが歳をとって、病気になったり、
介護が必要になっても、
60代のうちはなんとか頑張れるかなと思います。
でも今までの闘病や介護を思うと、
頻繁に病院に連れて行ったり、
つきっきりでお世話をしたりするのは、
体力的に70過ぎるきついように思います。

なんだか話にまとまりがなくなってしまったけど、
キティちゃまとの20年はとても幸せでした。

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晩年は下半身が麻痺してしまったけど、
そんな中でも、その時々で出来る範囲で、
お気に入りの場所を見つけて、
楽しそうに過ごしていました。

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私にもいっぱい甘えてくれました。

長生きしてくれたし、
最期は眠るように穏やかな旅立ちだったので、
悲しいというよりもただただ寂しい気持ちが強いです。
でも、この寂しいという気持ちが
キティのことが大好きということなのだと思うので、
寂しさとともうまく付き合っていこうと思います。

今、私のそばには花ちゃん、キャンディ、マグ、
リンリン、ギン、リオウ、6匹の猫がいてくれます。
花ちゃんたちがそばにいてくれることで
随分救われています。


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虹の橋のキティちゃま誕生日おめでとう。
今頃大好きなボス、ベス、イブたちと
誕生パーティーしてるかなぁ・・・


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